Baccarat Harumi collection

バカラと日本との出会いは、今から100年前、大阪の茶道具、美術商の春海藤次郎が、初めて日本にバカラを輸入し、茶の湯や懐石の器を特別注文したことに始まります。
当時、ガラスの器を茶事に使うという発想は、異端であり、無鉄砲として揶揄されました。しかし、藤次郎とバカラの職人たちは、常に挑戦を重ね、 新たな創造を生み出すという同じ信念のもと、見事な透明の茶器を作り上げたのです。しだいに、その作品は「春海好み」と称され、愛されるようになりました。
2020年、春海商店からバカラへ直接の特別注文から、100年の節目に、令和の「春海コレクション」として復刻、新たな時代の息吹も加え制作されました。

丸鉢 金縁霰切子

丸鉢 金縁霰切子
「霰文」と呼ばれる緻密に線を交差させたカットが美しい丸鉢。
カットは器を手にしたときに痛いと感じられるほど、あえて鋭利に仕上げるよう注文されました。それは、手触りによってひんやりとした清涼感を味わうため。茶事でのもてなしの心や季節感が込められた、格別に風流な演出です。

丸鉢 金縁赤色被せ切子

丸鉢 金縁赤色被せ切子
バカラのブランドカラーである赤いクリスタルを宝石のようにあしらった丸鉢。
色被せと呼ばれる高度な技術で成形され、緻密なカットによって仕上げられています。
赤いクリスタルは、素材に純金を配合し再焼成することによって発色させます。バカラだけが作り出せる独特の色合いです。

丸鉢 金縁藍色被せ切子

丸鉢 金縁藍色被せ切子
バカラが近年開発したカラーであるミッドナイトブルー(藍色)の丸鉢。
100年前の春海好みのデザインにもモダンな色合いを組み合わせた、令和の春海コレクションならではの逸品です。
茶席での菓子鉢や懐石の盛り合わせ、また水を張って花器としてお使いいただいても涼やかです。

丸鉢 金縁琥珀色被せ切子

丸鉢 金縁琥珀色被せ切子
深みのある琥珀色のクリスタルが美しい丸鉢。
クリアと琥珀色のクリスタルを二層にし、宝石のような細かい形に残して琥珀色の層をカットする、気が遠くなるほどに細密な職人の技術が込められています。漆器や焼き物と相性の良い色合いは、季節を選ばずにお使いいただけます。

皿 金縁霰切子

皿 金縁霰切子
「霰文」と呼ばれる緻密に線を交差させたカットが美しい小皿。
お食事での取り分けに、茶菓に、お使いいただきやすい約四寸のサイズです。
金彩は、外側の面のみに施されています。クリスタルを透かして見る涼しげな金は、令和の春海コレクションならではのモダンな表情です。

皿 金縁籠目切子

皿 金縁籠目切子
竹細工の籠の編み目のようなラインでカットが施された小皿。
お食事での取り分けに、茶菓に、お使いいただきやすい約四寸のサイズです。
金彩は、外側の面のみに施されています。クリスタルを透かして見る涼しげな金は、令和の春海コレクションならではのモダンな表情です。

徳利 金縁切子

徳利 金縁切子
華やかで緻密なカットにバカラの職人の高い技術が凝縮された逸品。
赤色はオリジナルのまま復刻制作された物ですが、クリアは今回初めてお作りしました。水引のように紅白でお揃えできる、お祝いの席やギフトにもふさわしいお品です。
一輪挿しとしてお使いいただくのも素敵です。

飯碗 金縁千筋

飯碗 金縁千筋
日本の伝統柄であり、春海好みを代表する装飾「千筋文」。
エッチングされた細い線状の装飾は、春海藤次郎の注文に応えてバカラで開発された技法で施されています。
蓋付きの碗は多用途にお使いいただけ、中に盛り付けたお料理が透かし見える、奥ゆかしくも楽しい演出になります。

徳利 金縁千筋/馬上盃 金縁千筋

徳利 金縁千筋/馬上盃 金縁千筋
日本の伝統柄であり、春海好みを代表する装飾「千筋文」。
エッチングされた細い線状の装飾は、春海藤次郎の注文に応えてバカラで開発された技法で施されています。
繊細な千筋文を施した揃いの徳利と盃で、風情ある酒席をお楽しみください。

グラス 金縁千筋二客セット

グラス 金縁千筋二客セット
日本の伝統柄であり、春海好みを代表する装飾「千筋文」が施された、上品でほど良いサイズのグラスです。冷茶、ビール、ソフトドリンクなど多用途にお使いいただけます。
エッチングされた細い線状の装飾は、春海藤次郎の注文に応えてバカラで開発された技法で施されています。

鉢 金縁八角

鉢 金縁八角
今回初めて復刻した八角鉢。お茶席の菓子鉢、懐石での盛り合わせ、あるいは銘々にお出しする器など、お使いいただきやすいお品です。
バカラクリスタルの透明感を存分にご堪能いただけ、端正にあしらわれた金彩、そして底に施された大胆な放射状のカットが見どころです。